この人生は、どんなにつらくとも生きるに値する。
そのためには三つのことが必要だ。それは、勇気と、希望と、いくらかのお金だ 。
– チャーリー・チャップリン –
待ちに待った初めての給料日がやってきた
地獄の休日出勤を終え、やっとの給料だ
前回は皆がもらっているのを指を咥えてみてるしかなかった
今回はいただける、有難いことだ
しかし給料は現在の月の分ではなく、前月の分になるので
月の途中から入社した私は、若干給料が少ないだろうが
仕方ない。
休憩室で待っていると、TLが給料明細を持ってやってきた
「お疲れ様です」との言葉と共に明細を渡される
皆もこの時ばかりは、表情が明るく感じられる。
ホンダの給料明細は3つ折りになっており
糊付けをはがして中身を見る
表には所属と名前が書いてあり、そこには生産本部となっていた
いつの間にか生産本部で働いていたようだ(日本は生産本部らしい……最近変わったようだ)
明細の中を見る、最初の月なので仕方がないと思うが20万円を下回っている
しかしながら、交代手当、休日出勤、生活準備金などで多少の色がついているようだ
控除の欄を見ると基本的な、雇用保険料、健康保険料、厚生年金、所得税、住民税の
悪の税金が国によって勝手に取られており
そのほかは、現物食事課税、現物寮費課税、購買代金が引かれている形だ
現物食事課税は、タダで食べてるホンダの食事にかかっており
現物寮費課税は、寮に住んでいる分+寮での水光熱費が引かれている
ちなみに大体2万円くらいだ、人によってもちろん違うが……
もちろん上記控除は同額の分支給されているので
実質タダである……
購買代金については、工場の売店や自販機でIDカードを使用して
買い物をした分であり、人によってはこんなに使ったのだろうか……?
といったようなクレジットカード状態になる
クレジットカードのように現在いくら使っているかの確認が
できない分厄介かもしれない(総務に行けば確認できるのか?不明)
全体的にみると、前情報で調べた時はホンダの給料は
すくないと言った情報が多かったが、実際まぁまぁな感じだと思う
今回は私は入社月の給料なので少し少ないと思うが
通常の給料でも25万はいかないんじゃないかと思う
休日出勤ありでフル勤務の来月の給料だとまた違うと思うが
それは来月の楽しみにしようと思う
しかし、もっとキツイ工程だと……この給料じゃ
となる方はいるかもしれない。
満了金を目指して頑張っていければいいが
そう思いながら、今日もネジをぶち込む事にする
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